Avernum5:Returning Boatで実験

水路に面した魔術師の塔などに、PCが乗れるボートが係留してあることがある。
テレポータで跳んできたときなどに便利そうなのだが、大抵「時々元の船着き場に戻ります。借りるときは注意のこと」という看板がついているので、いままで警戒して使わずにいた。


Harkin's Landingの仕事掲示板で、川の上流にある物資置き場の調査のクエストを受けていた。
街は一方通行の急流群を下った終点にあり、件の物資置き場はその急流の中間地点にあるので、街で依頼を受けたあと、乗ってきた船で流れをさかのぼって調べにいくわけにはいかない。かといって、三艘しかない手持ちのボートから、もう一艘持ってくるのもなんだか勿体ない。
というわけで、急流の上流に近いShanker's Towerから「戻るボート」を一艘借りて、終端まで行けるか試してみた。


中間地点で船が消えてしまうとどうしようもないので、なにはともあれShanker's Towerの船着き場前でセーブ。
係留してあるボートに乗って、まっすぐ急流に向かう。
脇目も振らずに物資置き場に向かい、確認作業。案の定巣食っていたモンスターの掃討と内容物の回収を済ませ、さらに流れを下ってDrake's Pillarsの北端に着くまで、無事に旅することが出来た。
どうやら、マップ数枚をあまり寄り道せずに進むくらいなら問題ないらしい。
モンスターで一杯のダンジョンを攻略してまた戻る、というレベルになると怪しいかもしれない。
いずれもう少し長い距離で実験してみたい。