Avernum5プレイ記録:Anama Lands(激しくネタバレ)

ゲームプレイがだいぶ先行してしまい、かなり記録がたまってきた。
以下は激しくネタバレなので注意。


これまでのあらすじ

Anamaの隠れ家へ

Tranquilityの南東の区画から出て、次の地域Anama Landsに向かう。
Anamaは元々は地上の帝国にいたカルト教団で、教義で魔術師呪文の使用を禁じている*1。帝国の厳しい弾圧を避けて、地下世界の辺境で安住の地を見つけたらしい。
曲がりくねった道の途中には、棘を発射する警備用植物が立ち並んでいる。幸いにして、こちらを攻撃してくる様子はない。管理者らしい人物に何事かと聞くと、最近このあたりに、巨大なカマキリのような人食い虫Chitrachが大発生しているためだという。


唯一の街Ahonariaの門をくぐると、武装した僧侶の守備隊長が待ち受けていた。街の代表に会ってほしいとのこと。
この街にも町長はいるが、あくまでも名目上のもので、実際の統治はAnamaの司祭Alcanderが行っている。Anamaに入らないかとの勧誘を軽く流し、とりあえず街を見て回ることに。
街の人々はごく平和的だが、PCパーティの姿に必要以上に脅えている。
予想通り、この地域でのメインクエストはChitrach退治だった。仕事掲示板のサブクエストもあるだけ全部受けて、周辺の地域を見て回ることに。

要注意クエスト:Anamaへの手紙

New HarstonにあるAnamaの教会で、Ahonariaの守備隊長Mickleburへの手紙を託されるクエストがある。Harstonからある程度先に進んでいないと受けられないクエストだが、Anama Landsから次の地域に進む前に受けて済ませておくこと。Anama Landsのゲートを出て先に行ってしまうと、受けても完了することができなくなる。理由は次のエントリ参照(次地域のネタバレを含む)

サブクエスト:農場のChitrach退治

Ahonaria南東の農場で、一人残って自宅を守っていた農夫Gilletteと合流。農場の地下にのびる通路を覗いていると、壁が崩れて大量のChitrachが涌いてきた。Gilletteを守りつつごりごりと全部を退治し、周辺の地下道を一通り回ってみたが、どうやら敵の本拠地はここではなさそう。

巣へ

Chitrachの大きな巣が街の南方にあるという情報を元に、街の南西からのびる通路を抜け、地表へぽこぽこと穴の開いた場所に出る。次々と幼虫が涌いてきているところをみても、ここがChitrach汚染の大元とみて問題はないようだ。
いくつかある入口のうち、入れるものを通って地下へ。しばらく歩いていると、先ほどの農場の地下のように、壁が崩れて大量の虫が出現。さらにうろうろしていると、さっき通ったときは壁だった場所が開いていたり、逆に開いていた箇所が閉じたりしているのに気がつく。どうやら、時間の経過で壁が開いたり閉じたりする作りになっているらしい。
地上からは何故か迷ってしまって入れなかったいくつかの入口も、時間が経つと通路が開いて、出ることだけは出来るようになっていた。
開いたり閉じたりする通路をたどって、地上部が崩れて入れなかった入口の真下あたりで、Chitrach Queenと対決。状態異常に悩みながらもなんとか倒して、とりあえずこの地域のメインクエストは完了。

サブクエスト:Chitrachの爪

Chitrachを倒すと、灰色のかぎ爪を落とすことがある。売ることは出来ないが、掲示板でサブクエストを受けて、Ahonariaに住むハンターKingsleyのところへ一定数ずつ持って行くと、報酬と替えてくれる。

サブクエスト:Mindwarp Chitrach

Chitrach狩りの合間に、HarstonのLarkから受けていたモンスター狩りのターゲットを獲りに行く。Kingsleyに聞いた通りに、Chitrachの巣の南東隅で粘ると、小さな沼地に通じる通路が口を開けた。
沼地にいるモンスターを攻撃していると、しばらくして普通個体とは色の違うChitrachが出てきた。精神操作能力があるらしく、その場のモンスターを操って攻撃してくるが、最終的には倒してパーツゲット。

*1:呪文を唱えない魔法アイテムや僧侶呪文などの存在は認めているそうだ