猫ビュー再チェック?
去年の12月ごろ、東京23区内のストリートビューの割と多くの部分に更新があって、2009年撮影だった区域が2013年のものに差し替えになった。
それに伴って、いままでチマチマとブックマークして集めてきた(そして前回・前々回のダイアリーにリンクした)猫の写り込んだビューの、確認はしていないが相当数が姿を消したものと思われる。ブックマークさえしてあれば、特に削除されない限り残っているようだ。本日の次記事参照。
再確認と再収集は気が向いたら進めることにしよう。
マクビティ・チェダーチーズクラッカー新旧比較
去年久しぶりに復活した、明治マクビティのチェダーチーズクラッカー。冬のうちにすっかり見かけなくなったのでまた廃盤かとしょんぼりしていたら、最近リニューアルしたパッケージでまた出はじめた。
新旧両モデルを何箱か入手したので、食べ比べてみた。
手前の皿の上に出ている中身は、左列が新モデル、右列が旧モデル。背後に写っている箱は上が新、下が旧。どちらも1箱あたり、5枚*3パックの15枚入り。
外装箱の色はオレンジ→黄色、中の5枚パックは金色→黄色に変更されている。
写真ではわかりにくいが、クラッカー本体の色は旧モデルのほうが若干濃い。箱書きではチーズ成分の量は変わっていないとのことだったが、塩味やチーズの香りなどは新モデルのほうがほんのりマイルドになったようだ。歯ごたえも、新しいほうは若干さっくりした軽い感じになっている。
大昔の復活前モデルの、いま出たらおつまみカテゴリになるだろう、と思えるほど濃厚なチーズ味に惹かれていた人間としては、新モデルは少々物足りなくはあるが、いまどきのクラッカーとしてはこれが正しい進化の方向だろうか。
Avernum: Escape From The Pitプレイ記録:システム周り
遊びはじめてから割と長いこと放置してしまったが、Avernum: Escape From The Pitの記録をつけておく。
とりあえず最初にシステム周辺を。
システム変更点
Avernum6からの変更で、特に目についたのは以下の通り。
屋外レベル/タウンレベルの復活
シリーズ前期3部作にあった、ワールドマップとタウン/ダンジョンマップを区別するマップシステムが復活。
リメイク前の作品にあった大量のダンジョンを、マップ密度を破綻させずに全部配置するための改良だろうか。
戦闘時の立ち位置ルールの導入
今までの近接/遠隔/最大射程に加えて、挟撃*1や薙ぎ払い*2など、TRPG由来と思われる立ち位置依存の戦闘オプションが追加された。
そのため、相手を強制的に弾き飛ばしたり、移動を不可能/ラウンド1マスのみに制限したりする戦闘技や呪文などが追加され、戦闘においてかなり重要な効果を持つようになっている。
スキルツリー制レベルアップ
直前の作品である『Avadon: The Black Fortress』から導入されたシステム。
レベルが上がった際には、自動上昇するHP/MP/一部の基礎能力値に加えて、
の手順で能力を上げていく。
技能は戦闘(近接/遠隔)、魔法(魔術師/僧侶)、その他諸技能(装置使用/応急処置等)のような系統別のツリーになっており、ツリーの先端側技能値上限は、繋がっている根元側の技能の最大値までに制限されている。
この技能ツリーの追加で、とりあえず早めにレベル上げして全員がそこそこいろいろできるようにしておく、というような育て方がしにくくなり、パーティの役割分担がわかりやすくなったようだ。そのぶん、一人パーティでの挑戦は難度が上がっているかもしれない。
ジャンク袋(Junk Bag)の導入
これも『Avadon: The Black Fortress』から導入されたもので、パーティ共通の所持品管理エリア。
必要としないアイテムをここに入れておき、店で中身を一括売却することができる。イメージとしては、ドラクエの「大きなふくろ」を売却予定品専用にしたような感じか。売却ボタンを押した時点で中身が空になってしまうので、捨てたくないアイテムを入れっぱなしにしないよう注意。
Avernum5あたりから、売却可能アイテムが減った上に呪文/技能習得料が上がり、終盤近くまで金銭的にかなりシビアなバランスになっている。
この袋のおかげで、落ちているものをありったけ拾って小銭を稼ぐ、というのが前作までよりだいぶ楽になったのが個人的にうれしいところ。
「ドアを閉める」行為の廃止
一度開けたドアは閉めることができず、マップから出るまで開いたままになる。
そのため、NPCの視界に入らなければ盗みが発覚しない、というのを利用して、侵入後ドアを閉めて所有者ありのアイテムを盗む、という、これまでの裏技が使えなくなっている。
ちなみに、宝箱の蓋やタンスの扉は今まで通り開閉可能。個人的にはこちらこそ不要なのでは、と思わないでもないが。
『フリクション3カラーズ』猛烈に使用中
正月すぎに文具店に行った際、フリクションシリーズの新製品がいくつか出ているのを発見。前から欲しかった3色ボールペンタイプのものもあったので、いそいそと買ってきた。
買ったのは本体色が青のもの。軸色は他にも色々あった。芯の色は、極オーソドックスに黒赤青。フリクションシリーズ独特の、やや色が薄めで粉っぽい感じのインクで、書き味自体はシリーズの他のペンとそれほど変わらない。
太さが半分くらいだったら手帳に使うつもりだったのだが、かなり大きめなので、メインマシンの側に置いてちょっとしたメモに使うことにした。
ちょうどAvernum: Escape From The Pitを始めたところだったため、A5サイズのリングノートとともにプレイ記録に愛用。2週間ほど経ったあたりでふと軸を開けてみたら、こんな状態になっていた。
暗くてわかりにくいが、3色のうち黒芯のみ、インクがほとんどなくなっている。
まさか2週間ぽっちで1本使い切るとは思わなかったので、替芯の手持ちはない。数日間は黒の代わりに青を使って乗り切るにしても、早めに次の芯を買わないと。