Nothern Frontierへ

相も変わらずAvernum5。
やり過ごしたサブクエストなどに気がつくたびに古いセーブファイルからやり直すので、なかなか先に進まない。

急流の終点からNothern Frontierの西端に上陸し、南に見える人里に向かって川沿いに進む。
途中、山賊の小パーティが岩陰にたむろっているのに遭遇。「通行料を払え」というのを拒否して倒したところ、キャンプの跡から大量の水晶が。彼ら自身の話と合わせて推測するに、どうやら近隣の鉱山を荒らしていた山賊団の下っ端だったらしい。


人気のない鉱山群を横目に南下して、Harkin's Landingの街に入るとすぐに、守備隊長らしき戦士に「直ちに町長に会うように。さもなくばここでの安全は保証しない」と命令される。どうやらこの地方では、帝国兵の評判は今までの地域以上に悪いようだ。
町長にこの周辺での調査の許可をもらい、ついでに次の地域への移動許可を求めると、引き換えに件の山賊団を倒してほしいとのこと。どっちみち倒すつもりではあるので依頼を受ける。
手始めに守備隊長に話を聞いたところ、「この街にいる山賊のスパイを見つけてほしい」と頼まれる。その調査もかねて、まずは町民に聞き込み開始。


町民の一人から、「街の北の鉱山に怪しい人影がいた」という話を聞き、手始めにそこに潜る。通常の入口から入った地下には、少数のゴブリンがいたくらいで、特に怪しいところはなし。いったん地上に戻り、隠されていた入口から入り直すと、一番奥には向こう側からしか開かないゲートがあり、山賊が待ち伏せていた。どうやら罠にはめられた様子。
なんとか勝って街に戻ると、案の定件の町民は姿を消している。やはり、ということで、隊長に報告する。
宿屋の主人から、「宿の地下に怪しい通路がある」という話。スイッチを押した先に隠し通路があり、その先にはゲートと、やはり待ち伏せ。隊長に報告。
二人報告した時点でもまだ「スパイを捜す」クエストが終了状態にならないため、新たなスパイを捜して聞き込みを再開する。
いままではなにを聞いても知らぬ存ぜぬの一点張りだった鉱区管理人の態度が、山賊の幹部を倒したことで変わってきた。「山賊について知っている人物が、東の鉱山に居残っている」という。


街を東に出てすぐの山裾で、武装した一団のキャンプに遭遇する。すわ山賊かと警戒したが、山賊対策のために武装した鉱夫だった。山賊のことを聞いてみたが、彼らの鉱山の中では見なかったとのこと。中を覗いてもかまわないというので入ってみたところ、山賊はいなかったが、代わりに幽霊がたくさんいて攻撃してくる。反対側から出た山頂にいたアンデッドの親玉を倒し、外に出てから聞いてみるが、「自分たちは攻撃されたことはないのに」と不思議がられる。


いったん補給と回復のために街に戻り、周囲をうろうろしつつさらに東へ。途中いわくありげなストーンサークルを発見。あとで何かあるだろう、と記憶しておく。
幽霊のいた鉱山の東に、もう一つ大きな山が。中央をうがった通路の一方に番トカゲ、もう一方にたくさんの罠と、なにやら物々しい警戒っぷり。
一番奥にいたNephilの鉱夫に聞くと、山賊の本拠に通じる地下道が奥にあるらしいという。「山賊を倒してくれるなら入ってもいい」とのことで、中に進む。
奥のエレベータを作動させると、逃げられないのをいいことに、次から次へとネズミが涌いてくる。それをなんとか乗り切って、奥へ。
「水晶に囲まれた泉」があるという北側の枝道のモンスターは特に強いようなので、後回しにして進む。ストーンサークルの真下あたりまで進むと、山賊の幹部の魔術師が待ち受けていた。
幹部を倒したあたりでパーティの僧侶と魔術師が息切れしてきて、とりあえず撤退を決める。サークル真下の広場の南に既に見た通路があったので、ゲートを開けて出ると、前に待ち伏せを受けた宿屋の地下だった。