Avernum5プレイ記録:Howling Depth

例によって激しくネタバレなので続きへ。


これまでのあらすじ

Howling Depthへ

サブクエストもひととおり済ませて、Anama Lands南西のゲートを抜けようとすると、何故か「準備は万端か」としつこく確認するダイアログが出る。ゲートの警備兵は特に何も言わないし、この地域で何かやり残した覚えもない。
さてはこの先に何か戻れないイベントでもあるのか、ということで、不用アイテムを売却し、すぐ使わなさそうなものはテレポータ砦にありったけ置いて、体力MP満タン&極力身軽な状態で戻る。

追撃

ゲートをくぐって振り向くと、先ほどまでいた警備兵の姿がない。嫌な予感をさせつつ先に進むと、深い谷にかかる細い橋を、怪しい一団が塞いでいる。その中には、先ほど街で会ったばかりの警備隊長Mickleburの姿が。
「悪気はないが、Anamaのために死んでもらう」という言葉で、Ahonariaで見た住人の脅えぶりが腑に落ちた。どうやら街ぐるみで脅されていたらしい。
あまり敵対したくない相手だが、どうしようもないので倒して先に進もうとすると、背後からわらわらと追っ手が涌いてくる。倒しても次が涌いてくるようなので、戦闘ラウンドのままひたすら先へ先へと逃げる。
途中数回の待ち伏せをあるいは斬り破り、あるいはスルーして、谷の終わりとおぼしきあたりまで来たところで、最終的な敵であるところのDarklside Loyalistの幹部Tholmenが待ち伏せているのに遭遇。逃げられそうになりつつも倒し、船着き場に辿り着いたところで、ようやく追っ手の出現が止まった。

サブクエスト:鉱山の悪魔

船着き場で船を手に入れて、周囲を少し見回っていると、少し離れた川岸に隠れるようにして、小さな鉱山があるのを発見。
そこにいた僧侶兼鉱山主のCasimirに治療を受けつつ話を聞くと、鉱山の奥にモンスターが巣食って困っている、とのこと。ここまでの逃走で尽きていたMPも治療のおかげで満タンになったので、亡霊退治に一肌脱ぐことにする。
地下の鉱山に降りて、鉱夫の一人に壁を開けてもらうと、その中には大量の虫がいた。大量ではあるものの、準備が万端ならそれほど手こずる相手ではない。ほぼ倒し終えて一安心、と思ったところで、さらに奥の壁が崩れて、中からデーモンの姿が現れた。
早速戦士が斬り掛かったところ、攻撃が命中した瞬間に凍ってしまった。どうやら直接攻撃は危険らしい。いまの手持ち呪文では凍ったキャラクターを融かす手段はないので、残った面子で呪文と弓矢を浴びせて、どうにか死者を出さずに掃討した。

急流再び

Cashimirに礼を言われ、もう一度治療を施してもらって、川を南に下る。
今度の急流はそれほど長くなく、途中にはオーガの怪しい植物畑があったくらい。
出口付近で複雑な迷路のような洞窟を見つけたが、次の地域から戻ってこられる範囲なので後回しにした。