Avernum6プレイ記録:スタート

とりあえずいつものように

  • トカゲ戦士(槍メイン、Elite Warrior)
  • 猫Rebel(弓/剣、Fast on Feet)
  • 人僧侶(Divinely Touched)
  • 人魔術師(Natural Mage)

でパーティ作成。
この構成だと前衛陣の防御力に不安が残るのだが、ダメージの大きい槍+魔術師で早めに相手の手数を減らす方針ということにしてしまう。

今回の背景

長い平和を享受していた地下世界Avernumで、食料用作物に急速かつ致命的な疫病が発生。人口過剰だった社会はパニックに陥り、多くが地上へ脱出。残された人々も深刻な飢餓に悩まされる。
人間社会が弱体化したのを好機ととらえたのか、邪悪な指導者率いるトカゲ人Slithの大軍が辺境を襲撃。Avernum国土のかなりの部分が彼らの手に落ち、残りが陥落するのも時間の問題と思われた。

スタート:倉庫番

地下倉庫の隅の、巨大なクレバスに面した兵舎からスタート。とりあえず装備を身につけて、出てすぐの事務机にいる上官兼教官のNicholに顔合わせを済ませる。
最初の仕事として、倉庫に出たネズミの退治を命じられる。事務机のそばと倉庫へ行く道の途中にそれぞれゲートがあるが、開かないので後回し。戦闘のチュートリアルを兼ねたネズミ退治を済ませて報告に戻ると、今度はさらに奥の倉庫を見てきてほしいとのこと。上官とともに開いたゲートの一つをくぐり、西の倉庫群へ。


入口近くで湧きつづける小ネズミの退治を上官に任せ、倉庫の奥に進む。目についたネズミをつぶしつつ最奥部に向かうと、南に向かう抜け道のそばで、貴重な備蓄をせっせと消費して宴会を開くゴブリンの一群を発見。魔法を使う相手に苦戦しつつもなんとか殲滅するが、"Lord Trinket"を自称するリーダーだけは通路の奥に逃がしてしまう。

大飢饉

事務机に戻っていたNicholに報告を済ませ、2つめのゲートからいよいよ上階へ。
備蓄庫と兵舎の連なる廊下を抜けた先、面会室で食料を求める陳情者の列を捌いているのが、この倉庫兼砦の最高責任者Sergeant Katlynのようだ。地下のゴブリンのことを報告すると、退治してくるように、との命令が下り、砦の外に出られるようになった。


一度地下に戻ろうとすると、面会室の外で一般人らしき夫婦が待っていた。食料の配給が手に入るように口添えしてほしいとのこと。面会室で司令官に頼んでみたが、あっさり拒否。夫婦はがっかりしながら帰って行った。
さらに廊下を地下方面に進むと、陳情者らしき人物がもう一人。備蓄庫の鍵を開けてほしい、と頼まれたのを断ると、剣を抜いて襲いかかってきた。どうやら、なにか怪しげな薬草を摂取していたようだ。


地下で挨拶を済ませて地上に戻り、中庭でキャラバンの出発を待つ隊商のリーダーと軽く会話。荷役用トカゲを探す依頼を受ける。
仕事掲示板をチェックし、門前の露店で不要アイテムを売却して、いよいよ外の世界へと出発。