Avernum6プレイ記録:Eastern Gallery周辺のサブクエスト各種

Eastern Gallery,及びその周辺にあるおまけダンジョンとサブクエストいろいろ。

ダンジョン:アンデッドの砦

Cotraのはるか北、Eastern Gallery西部から北に出てすぐのところに、アンデッドが多数巣食った砦の廃墟がある。敵が強い上に内部が複雑なので、次の地域へ出てレベルが上がってからの方がいいかもしれない。

サブクエスト:スケルトンの骨

アンデッド砦の骨のかけらを、魔法の材料として欲しがっている人物がいる。ある程度集めたら、Silvarの商人Navileに渡すと報酬がもらえる。

サブクエスト:邪悪な魔術師

アンデッドを作成している魔術師は、砦の地下、鉄のゲートの奥に住んでいる。彼を倒すクエストもあるが、非常に強いのでレベルをがっつり上げた後で戻ってくるのがお勧め。
魔術師のいる部屋の南北には巨大な水晶柱が1本ずつある。水晶柱が光り出したら即座に離れ、もう一方の柱付近まで逃げること。2、3ラウンド後に強風が吹き、周囲のキャラクターにほとんどの場合は即死するレベルのダメージを与えてくる。
戦闘時の行動は

  1. 戦闘開始と同時に全員南の柱まで走り、APに余裕があったら魔術師に遠隔攻撃
  2. 北の柱の風が吹いたら、即座に北の柱まで走る。その上で余裕があった場合のみ遠隔攻撃
  3. 風は終了。魔術師に近接していると生命力吸収をかけてくるので、近づかずにそのまま遠隔でビシバシ

という感じ。敵の近接攻撃範囲を通過すると移動時にAPをがっつり削られるので、走っている最中は可能な限り避けて通ること。
魔術師がほぼ毎ラウンドモンスターを召喚してくるので、移動しようとしても中央で足留めされる確率が高い。そのため、この戦闘を全滅なしでクリアするのはかなり困難。
公式フォーラムでの作者コメントによると、風のダメージが大きすぎることも含めて、今後のバージョンアップでこのあたりの難易度を下げるかもしれないとのこと。
また、何度か全滅→ロードを繰り返す間に、一部のキャラクターが死の呪い*1を受けた覚えがあるのだが、公式フォーラムを見る限りでは同じ現象の報告は見かけなかった。

小さなサブクエスト各種

Anamaの避難先

Fort Avernumの近くに、Anamaと呼ばれる教団の信者が集まったコロニーがある。この教団では魔法の使用を禁じているため、魔法で動くテレポータを使って避難することができない。
Fort Remoteの北西にあった地上への出口の発掘現場のことを教え、現場の指揮官からAnamaの作業参加の許可をもらって戻ると、彼らは喜んでその現場に旅立っていく。

ヘルハウンド退治

Silvar北の森の中に、火を吹く魔獣・ヘルハウンドが巣を作ってしまったようだ。森の奥の巣穴に潜って主を退治すると、地元民に喜ばれる。

思い出の絵

Eastern Gallery東部の壁沿いに住む地主Giscardが、前の家から避難する際に大切な思い出の絵を置き忘れてきたという。
旧居は北にある都市Formelloの郊外。現在は敵の占領区域の真っただ中になっている。回収はかなり無理しても次の章、でなければおそらく次の次の章以降になりそうだ。

未踏査地域

Fort Duvno

Silvarから街道を北上したところにある古い砦。現在は北から押し寄せる敵の軍勢に対する最前線になっているようだが、命令書がないと入れない。
少なくとも次の次の章までシナリオを進める必要があるようだ。

Horned Gate

Fort Duvnoのすぐ北、Eastern Galleryの北東の角にある巨大な関所。Eastern Galleryへの敵の侵入を食い止める防衛線として作られたものだが、すでに敵の手に落ちている。
周囲をかなり強い敵がパトロールしている上に、建物周辺に駐留する敵に見つかると救援を呼ばれてしまうため、現時点で侵入を試みるのはほぼ自殺行為に近い。
上記のFort Duvnoに入れる頃までは待つ必要があるもよう。

*1:強力なステータス異常の一種。場面ごとに異なる解除法を見つけない限り、数ラウンド後に即死する