NUboard表面のシミ

昨年6月ごろから、長期保存の必要ないメモ用としてSHOT NOTE対応のNUboardを愛用していた。厚紙製の両面ホワイトボードをリングノート状に綴じたもので、ボードの間には透明プラスチックのセパレータが挟まれていてある程度なら書いたまま保存できるようになっている。四隅にSHOT NOTEの画像認識用マーカーが印刷されているので、もっと長く保存する気になったら画像化して整理もしておける。
毎日割と頻繁に書いては消し、を繰り返し、白板消しでは消しきれない汚れがたまってきたらホワイトボードクリーナーで拭き掃除、という運用を続けてきたのだが、ふと気がつくと一番よく使う最初のページの表面にグレーのシミ汚れが点々とついていた。

どうやら、白板消しでこすることによってボード表面に微細な傷がつき、そこからクリーナー液に溶けたインクが染み込んでしまったもののようだ。
認識マーカーにはかかっていないので、ホワイトボードとしてもSHOT NOTEとしても実用上問題はないのだが、見た目の上で割としょんぼりする。