まるいものを揃えてみる
今進行中の直径20mmの石の玉の収集が、およそ見かける石は買い尽くして減速気味になってきたというのもあって、同じサイズでいろいろな種類の球体を集めてみようと思いはじめた。
情報集めに軽くぐぐってみたところ、一部の素材の球にはインチ単位でのサイズ規格があるらしく、19.05mmの次は22.225mmになってしまって、今イチぴったり来なかったりする。
コレクションなので精度はある程度犠牲にしてもいいことにして、とりあえず目標を直径20mm、プラスマイナス1mmまで許容、素材によって製造上不可欠なもの以外の穴は開いていないもの、と定めてみる。
その手の素材を少量売りしていて、そこそこ種類もありそうなハンズに行き、店頭にあった該当サイズのものをほぼ全種ひとつずつ*1買い込んできた。
とりあえず、
- 合成ゴム(いわゆるスーパーボール、やや黄味の無色透明)
- アクリル(無色透明)
- アルミ
- 真鍮
- 銅
- 鋼
- ステンレス
- 木(ブナ)
を揃えて、石の玉を入れているのと同じコレクションケースに並べてみる。
ひとつケースに並べてみると、アルミと鋼とステンレスのようによく似た銀色の球でも、微妙な色味や光沢の違いが見えてきたりして面白い。
とはいえ、うっかり鋼球とステンレス球*2を混ぜてしまったりしたら、自力で区別して元に戻せるかははなはだ自信がない。
また、単独で見た時は1mm弱のサイズ差はそれほど気にならないが、隣り合わせると割とはっきりと大小がわかる。
ガラス球も欲しかったが、いわゆるビー玉は17mmの次が25mmで対象サイズがなく、クリスタル球は25mmからしかなかったため、見送り。
また、今回は手を出さなかったが、発泡スチロール球、及びそれにフロッキー加工を施したものなども、テクスチャが面白いので集めておきたい。