電気ケトルのコード

しばらく前から使っている電気ケトルは、使わないときは台座下面の溝にコードを巻いて収納し、使用時に周縁部の切り欠きから先端を引き出して使うようになっている。


その際、台座の電源コードの付け根と切り欠き部の位置関係が、下図のように180゜逆になっているため、コードを目一杯延ばしても、ちょうど半周分の有効長のロスが発生してしまうことになる。


台座の構造を見てもわざわざそうする理由が見当たらないので、素直にコード出口と切り欠きを同じ側にすればいいと思うのだが、何か理由があるのだろうか。