いつのまにか集まった

使いやすい耳かきを探して、あれこれ見つけては購入しているうちにどんどん増えて、なんだかんだでいつのまにか収集しているような状態になった。
下の写真はそのうち、とりあえず現時点で手元に集められたもの。あまりにも劣化が激しいものや紛失中のものは除いてある。

一番奥の白い個体は鹿角製。耳かきとしての機能性はそれほどでもないのだが、素材として面白いので購入してみた。
手前で異彩を放つショッキングピンクの個体は、「耳に優しい」と銘打った軟質樹脂製のもの。残念ながら工作精度が甘く、謳い文句ほどには耳に優しくない。
結局現時点で一番使いやすいのは、手前から2番目の小型の煤竹製耳かき。確か2本セットで300円程度の安い品物だったと思う。
1本ほど耳かきではないものが混じっているようだが、あまり気にしない。

チェダーチーズクラッカー復活してた

普段の観測範囲から離れた店の菓子をチェックする機会があって、明治マクビティのチェダーチーズクラッカーが復活していたことを知った。
廃盤になった昔の製品と比べると少々ざっくりした食感になった気がするが、ビスケット風の薄手で丸い形状と、塩気が強めでみっしりした独特のチーズ味は、昔と全く変わらない。
公式サイトの商品紹介(要JavaScript及びFlash)を見た限りでは、期間限定ではなく定番品のひとつとして加わったようにみえる。このまま出つづけてくれることを祈りたい。

手帳用ペン新調

手帳用のスリッチーズ2+Sが折れてから約2ヶ月。
ぐらぐらするのを騙し騙し使っていたが、ついにシャープペンシルのノックに支障が出るに至ったので買い替えた。とはいっても、買ったのは折れたものと同じ型の色違い、本体のみ。替芯は古いペンからそのまま移植して使っている。
折れたときに少し調べてみたが、このペンはどうやら軸のねじ込み部が弱点のようで、自分のケースと同じ場所から割れてきたというブログ記事をちらほら見かけた。
今度の個体も折れる前に何か補強したいが、芯を替える都合上、接合部を完全固定するわけにもいかず。どうしたものか。

スリッチーズ折れた

手帳用に愛用しているスリッチーズ2+Sの軸がへし折れた。厳密にいうと、ペン軸を2分割した尻側のパーツの継ぎ目部が割れて、ペン先側の軸をねじ込んでも緩んで抜けてくるようになってしまった。
瞬間接着剤で応急処置を試みたが、修復後2日ほどで元通りに割れてしまった。そのうえ、割れ目からちょうど180゜裏側にも同じようなひび割れの兆候が見えはじめている。
それほど荒い使い方をしているつもりはなかったのだが、鞄に入れている間など、気づかない間にかなり強い圧力がかかっていたのかもしれない。


去年の11月に買ってからまだ1年も経っていない。替芯3本目に入って、いい感じに愛着がわいてきたところだったのに。

色々停滞中

ここしばらくはいろいろなものが停滞して、ゲームもやりかけのものがたまってきている。

  • Avernum5(ラストダンジョン一歩手前で落ち穂拾いのまま放置中)
  • Avernum6(もう少しでFormello入りというところで停滞中)
  • Avadon(デモエリアの終わりまで遊んだところで、有料板にするかどうかを迷っている)

どうやらマルチエンドがあまり性にあわないのかもしれない、と、今更ながら思いはじめたところ。

Avernum無印リメイク?

1週間ほど前に受け取ったきり忘れていたSpiderweb Softwareのニュースレターに、Avadonの次の作品はAvernum(シリーズ1作目)のリメイクになる、というようなことが書かれていた。
最近のAvernumシリーズのシステムでシリーズ初期3部作を作りなおしたらどうなるだろう、というのは確かに気になる。

  • システムに依存する攻略仕様の箇所はどう変えていくのか
  • 一本道だったシナリオをいじってマルチエンドにするのか
  • 新システムでは特にマップの密度が低めになるので、ダンジョンのあの詰め込み具合をどう処理するのか

など。
また、Avernum3は最近のMacのハードウェアではプレイできなくなってしまっているので、もし三部作が全部出るならちゃんと最初から遊びなおしてみたい。

MacBookのパームレスト欠けを強引に修理

メインで使っている白MacBookの右パームレスト部の縁、ディスプレイ側の細長い出っ張りがあたる部分付近が、幅2mmほどの棒状に欠けてしまった。
もうかなり使った機体だし、キーボードパネルを開けることもまあないだろう、という適当きわまりない判断のもとに、欠け部分をむりやり自力で補修してしまうことにした。


まずは欠けが発覚してすぐに、手持ちの瞬間接着剤で欠けたパーツを接着してみた。しばらくはくっついていたが、数日であっさり再剥離。さらに数週間後、最初の欠け部の隣が同様に細く割れはじめた。


普通の瞬着では多分無理、ということで、次の修理にはABS樹脂が接着可能、かつ欠けた部分の補修に使えるという『プラリペア』を使用。
プラリペア』は粉と液体の2剤からなる接着剤兼補修剤。

  1. 硬化液を瓶から付属のニードルつき容器に移し、粉の入った容器に一滴たらす。
  2. 硬化液を含んだ粉の塊をニードルの先端で刺して持ち上げ、補修部に移動。
  3. 液を微妙に追加して硬さを調整しつつ、欠け部に盛りつける。
  4. 5分ほどで硬化するのを待って不要部を削れば出来上がり。

という、字に書くだけなら割とシンプルな手順で使用する。
マニュアル通りに盛りつけ、使用に支障がない程度に平らに削ったところで、とりあえず作業終了。
パームレスト部と外周の段差までは削りきれなかったが、一応、欠け部に掌が当たるのを気にしなくて済むくらいにはなった。


気がついたこと幾つか。

  • プラリペアの硬化液はかなり強い臭いがする。換気をしっかり。
  • 特に気温が高いと、作業中意図しないときにニードルから硬化液が垂れる。
  • 硬化を待たずに切削しようとすると、補修部が欠けることがある。
  • 作業部位周辺の養生はしっかり。樹脂表面に硬化液をたらしてしまうと、即座に軟化する&揮発後も消えない跡が残る。パームレスト表面に2滴ほど落としてしまい、慌てて拭いたために溶けた部分が削れてしまった。
  • この方法で補修すると、おそらくキーボードパネルが下面〜外周の外装にくっついて取れなくなる。分解してから作業したほうがよかったかもしれない、と思ったが後の祭り。

というわけで、やってしまってから言うのもなんだが、この方法で補修するのは、単にやってみたい、という理由以外ではまったくもってお勧めできない。素直に修理に持っていったほうがよかったとしみじみ思う。