『Avadon:The Black Fortress』開始

Avadon The Black Fortress
Spiderweb Softwareの新作シェアウェアゲーム。
強大な要塞Avadonの兵士となって、敵対する陣営との戦いのために世界を探索していくクォータービューRPG
システムは同メーカーのGeneforgeに似て、リアルタイムのフィールドモードとターン制の戦闘モードを切り替えつつ進むもの。主人公は1人で、あらかじめ用意されたサポートメンバーから仲間を選んで連れて行くことになる。
レベルアップシステムは新しいもので、レベルごとのポイントで基礎能力値を買い、さらにその後に割り振られるポイントで系統樹状のスキルツリーを伸ばしていく形になる。同じクラスでもツリーの伸ばし方によって違う特性のキャラクターになっていく、ということのようだ。


現在はごく序盤で、チュートリアルのダンジョンを終え、ホームタウンとなる砦の外の世界に出たばかり、といったところ。
Geneforgeのように、ちょっとした会話やクエストの選び方で主人公の立ち位置が変わってくるマルチエンドになっているということなので、こまめにセーブを残しつつあちこち回っている。

レトロ風アクションゲームいくつか

ここ1年ほどで遊んでみた、クラシックなアクションゲームをいくつか。プラットフォームはすべてFlash


Robot Wants Kitty
Robot Wants Puppy
Robot Wants Fishy
Robot Wants Ice Cream
Robot Wantsシリーズ4部作。車輪で走る小さなロボットが、ペットやおやつを探して迷宮を走り回る。
いくつかの隠し要素があり、早解きや敵撃破数などによって得られるトロフィーが用意されている。
やっとの思いをして手に入れたペットが次の作品では武器に使われていたりと、実はこのロボット、さらりと結構ひどいことをやっている。


REDDER
割と強い色の点滅が頻繁にあるので、光の点滅などに弱い人は注意。
不時着した惑星を探索し、宇宙船を再起動するための宝石を集める。
主人公にパワーアップはなく、敵ロボットに遭遇したらひたすら避けるのみ。あちこちにある赤と緑のスイッチを切り替え、地形を変化させながら進むことになる。
宝石を集めれば集めるほど、BGMや風景がじわじわと壊れていく。一見バグのようだが、意図された演出であるようだ。
マップ周縁部に隠しエリアが3箇所存在するので、探してみるのもいいかもしれない。


Pieces
ゲームデザインコンペの入賞作。惑星に不時着した宇宙飛行士の少女になって、壊してしまったパパの宇宙船のパーツを集める。
敵は出ないが、ところどころにあるマグマ池に落ちると即死。セーブポイントからやり直しになる。
少女をパワーアップさせるためには、

  1. 現在の能力では取れないパーツ発見
  2. 必要な能力と同じことができる生物を探す
  3. 生物の動きを見て、新しい能力を手に入れる

という手順を踏む必要があり、能力が必要になる前に生物を見つけてもパワーアップすることはできない。
また、操作性にやや難があり、微妙な位置調整が必要な場面で走りすぎてしまうことがある。
マップが非常に広いため、可能ならスクリーンショットを撮りつつ、エリア同士のつながりやまだ取れないアイテムの位置を把握していくのがおすすめ。


Fantasy of the Sord
これもゲームデザインコンペの応募作。いくつかのクラスから主人公を選び、森や古城などからなるファンタジー世界を斬り進む。
主人公のクラスごとの能力差などはなく、単にグラフィックが違うだけであるようだ。
世界にはたくさんの敵と何人かの箱形のボスがおり、ボスを倒すと新しい能力を手に入れることができる。
また、それぞれ特性の異なる多数の武器がマップ中に隠されているので、それを集めるのも楽しみになる。
操作が若干重いのと、武器の特性が使ってみるまでわからない(特性をあらわす数値などは一切存在しない)のが難点か。


K.O.L.M.
子供型ロボットを操作して失ったパーツを手に入れ、実験施設からの脱出を目指す。
一部のエリアで画面が縮小されて見づらいところがあるが、その雰囲気も含めて楽しむゲームか。
画面隅に表示される、今までの死亡数やマザーコンピュータからの通信内容を読みながら進むと、ほどよくどんよりした気分になれる。

レトロな雰囲気のFlashアクションゲーム『Endeavor』

Play Endeavor, a Free online game on Jay is games
Flash製のレトロなアクションゲーム。ドワーフを操って世界を探索し、財宝を探す。
かなりメモリを食うようなので、マシン環境によっては辛いかもしれない。
操作は左右カーソルで移動、上下カーソルでつかまった状態での昇降、Xでジャンプ、CでNPCと会話、Pで取得済みアイテム表示。この他にも特定のアイテムを取ることで、キャラクターのできることが増える。
画面に表示されるステータスは持久力のみ。潜水、ジャンプ、つかまり移動などの際に減少していき、ゼロになるとそれらの行動が不可能になる。
この持久力はいわゆるヒットポイントではないため、ゼロになっても死亡はしない。また、落下したり溺れたりした場合でも、しばらく行動不能になるだけでゲームオーバーにはならない。
以下、物語の核心に関わるネタバレなどを含むので注意。

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結局新ペン購入

塗装の剥げてしまった多機能ペンの代替品には、結局スリッチーズS+2を購入した。本体+替芯2本で500円弱。
[rakuten:bungle:10005373:detail]
芯は0.3mmのブルーブラックとレッド。前のペンには赤のかわりにローズピンクの替芯を入れていたのだが、細字で小さく書くと意外と見づらいことに気がついたので、今回はオーソドックスな赤にした。
本体色はスカイブルー。ネットショップの写真よりも落ち着いた、好みに近いブルーだった。

スリッチの0.3mm自体は1色のものを既に持っていたので、書き味は予想通り満足。サブ手帳のペンはこれに交代ということに決まりそうだ。

多色ボールペンの軸

サブの手帳用に買って使っていた三菱STYLE FITの軸表面の塗装が、ちょっと無惨な感じに剥げてしまった。
正確には覚えていないが、使いはじめてからは1年ほど経過していると思われる。

元々プラスチックにパール塗装の比較的弱い塗膜だった上に、手帳の外側にゴムバンドで挟んで乱暴に扱っていたのがよくなかったようだ。下地色が透明なので、剥げたところに陰ができてよけいに目立ってしまう。

  • ニードルポイントではない極細字ゲルインクボールペン
  • シャープペンシル組み込み可能
  • インク色展開が豊富。ラインナップにブルーブラックがある

という条件を満たすものとして買ったのだが、軸が先にへたれてしまったのが残念。


幸いにして、手持ちにステッドラーアヴァンギャルドライトが1本あり、軸の出来も割と気に入っているのだが、デフォルトで入っている芯が太めの油性なのが今イチ気に入らない。
適合するゲルインク芯をなんとか探して換装するか、それともぺんてるスリッチーズS+2あたりを新しく買って乗り換えるか。

Looming

Play Looming, a Free online game on Jay is games
モノクロの広大な世界を旅する、Flash製のある種のアドベンチャー
かつていろいろな民族が住み、いまはその誰もが去って遺跡だけが残った世界を歩き回り、彼らの遺物を集めながら別世界への出口を探す。
スタートメニューのみマウスが必要だが、あとは

  • 移動:カーソル
  • 決定/碑文などを読む/ワープホールを使う:X
  • アイテムメニューを開く:C

のキーだけを使って操作する。
ワープホールに入って世界から出るとエンド。どこからどうやって出たかによって、9種類のエンディングがある。
エンディングやオープニングは書簡形式のテキストのみで表されるが、じっくり読むとなかなか味わい深い。
以下はネタばれ。

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Seasonsマップ(超簡略版)

マップが欲しかったので、とりあえずレベルではあるが作ってみた。
エリア同士のつながりはこれでいいはずだが、地形などは実際に準じているわけではないので注意。
また、エピソードによっては、つながっているエリアへの往来を意図的にできなくしている場合がある。

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