マクビティ・チェダーチーズクラッカー新旧比較

去年久しぶりに復活した、明治マクビティのチェダーチーズクラッカー。冬のうちにすっかり見かけなくなったのでまた廃盤かとしょんぼりしていたら、最近リニューアルしたパッケージでまた出はじめた。
新旧両モデルを何箱か入手したので、食べ比べてみた。

手前の皿の上に出ている中身は、左列が新モデル、右列が旧モデル。背後に写っている箱は上が新、下が旧。どちらも1箱あたり、5枚*3パックの15枚入り。
外装箱の色はオレンジ→黄色、中の5枚パックは金色→黄色に変更されている。
写真ではわかりにくいが、クラッカー本体の色は旧モデルのほうが若干濃い。箱書きではチーズ成分の量は変わっていないとのことだったが、塩味やチーズの香りなどは新モデルのほうがほんのりマイルドになったようだ。歯ごたえも、新しいほうは若干さっくりした軽い感じになっている。
大昔の復活前モデルの、いま出たらおつまみカテゴリになるだろう、と思えるほど濃厚なチーズ味に惹かれていた人間としては、新モデルは少々物足りなくはあるが、いまどきのクラッカーとしてはこれが正しい進化の方向だろうか。